本日解禁

    ヒソミネを始めた話⑤ オープン準備編

    前回は内装工事についての話でしたが、今回は立ち上げに必要だったその他のことについて書いていきます

    ・楽器、機材
    物件によっては造作譲渡(居抜き物件に残されている内装、厨房設備、空調設備、什器などの設備を新たな借主が買い取ること)で機材一式が既に揃っていることもありますが、この物件には一切なかったので、全て買い揃える必要がありました。
    今回はとにかくお金がなかったので、80%はヤフオク、20%はサウンドハウスというかんじで購入したかと思います。今さら説明するまでもないことですが、ヤフオクはけっこう不良品だったり1年で壊れたりするものも多いので慎重に選んだ方がいいかもしれません。
    購入したものはドラムセット、ベースアンプ、ギターアンプ、88鍵キーボード、ミキサー、スピーカー、パワーアンプ、マイクいっぱい、マイクケーブルいっぱい、DI何個か、マルチボックス&マルチケーブル、マイクスタンド数本、譜面台数台、漏れがありそうな気もするけどこんなとこでしょうか。
    DJセット、ウーファーなどは後から購入しました。半年くらい経ってからかな。
    アンプやミキサーは知り合いが無償で譲ってくれたりして・・・ほんと持つべきものは友ですね。ありがたい限りです。

    結局全ての機材が揃ったのがオープン1週間前とかだったかな。良くないです笑
    もっとゆとりを持ってスケジュールを組むべきだと思います。
    揃ってからはすぐにサウンドチェックをしました。
    初めて大音量で流した時はとにかく感動だったなー。

    ・プロジェクター
    ヒソミネのプロジェクターはこんなかんじに投影しているのですが、

    普段から飲んだりしているK氏にサポートしていただき、ようやく今のこの形に辿り着きました。
    その方は普段は映像系の設備の会社に働いていて、わざわざ会社からプロジェクターを借りてきて、この場所に適正な台数や設置位置を見繕ってくださったんです。
    それがあったお陰でいろいろな発見がありました。
    例えば設置場所は最初ホール後方の上の壁を考えていたのですが、これだとお客さんと被ってしまい、ステージの背景映像に人影ができてしまうという問題が発生しました。
    結局ステージの横から投影して台形補正をしてうまく映すという方法を見つけて今の形になったわけです。

    ・お酒や食材の仕入れ
    スタッフの一人に飲食店経験者がいたので、リードしてもらいました。
    まずお酒や食材の業者の選定。ほとんどの業者は毎日配送もしてくれて、支払いは後日請求書を受け取って銀行振込という形でやってくれます。
    ヒソミネで使っている業者は、お酒の仕入れ業者、食材全般の仕入れ業者、肉専門の業者、コーヒー関係の業者などです。
    これらの業者はネットで調べたらいろいろ出てくると思うので、そこに直接電話かメールでコンタクトを取ってみればOKかと思います。

    ・その他の業者との契約
    他にもいくつかの業者と契約する必要がありました。
    例えばゴミ回収業者。このお店の規模なら良いのかなと思って、オープン前に近くの一般ゴミのゴミ捨て場に出していたのですが、ある日近所のおじさんが怒鳴り込みに来ました。(対応したのは何も知らないかわいそうなうちのスタッフ)
    ダメなことも知らなかっただけなのでいきなりそんな怒ることもないでしょと思いましたが、まあ完全なこちらの勉強不足には違いありませんでした。
    すぐにゴミ回収業者に電話して契約。今ヒソミネで使っている業者は週2〜3回回収に来てくれます。それで数千円というところです。bekkanでは毎日回収に来てもらってて7000円くらいかな。
    ※2020年追記 NEPO、MOCMOの三鷹市が高くて2万円くらいいきます。

    あとは玄関マットのレンタル業者。うちはダスキンさんです。数週間に1度交換してくるのですが、ヒソミネには洗濯機を置いてないので重宝してます。ダスキンさんでは他に浄水器なども借りてます。
    あとは火災保険の契約ですね。オープン当時はそんなとこでしょうか。

    ・ドリンクメニュー、フードメニュー
    これも飲食店経験者に先導してもらってメニューを作りました。
    ヒソミネを始めた話② コンセプト編でも言ったように、「ノルマ無し」で運営していくためにはドリンクとフードの売上を重視しなければならなかったので、ドリンクもフードも所謂ライブハウスクオリティーのものではなく、きちんとしたものを出したいと考えました。
    まずドリンクは全てグラスで提供。フードは今では名物となっているヒソミネカレーやシチューなどをAJYSYTZの平泉佑真氏に監修してもらい、飲食店としても美味しいと思える味に仕上げました。

    ・ヒソミネウェブサイト
    Aureoleの元メンバーN氏が作ってくれました。いやー、ほんと感謝。すごいのを作ってくれました。何がすごいかというと、ブッキング管理画面というものを作ってくれて、そこに出演バンド、チケット料金、開演時間などを打ち込むと、それがホームページとも連動していて表示されるという仕組みです。そのシステムはNEPOでも活用してます。
    こんなのお願いしたらとてつもなく高かったんだろうな。ありがとう、N氏!

    ・ブッキング
    最初は何から初めて良いのか分からなかったですし、とにかく大変でした。
    まずは知り合いやこれまで対バンして良かったなと思うバンド達にひたすら声をかけまくりました。
    ブッキングは今も大変ですが、お店にとっては最も重要なことなので今も日々考えてばかりです。
    ブッキングのことについてはここでは語り切れないのでまた別の機会にでも。

    何度も言うけど、繋がりが大事ですよね。
    今回の説明だけで、機材を譲ってくれたIZ氏、スタジオSのT氏、映像設備のK氏、AJYSYTZの佑真君(佑真君だけは公表してるので一人だけ実名で!笑)、ウェブサイト制作のAureoleのN氏、みんなに助けられて無事オープンできました。
    ありがとうございました!
    自分もこの方々のようにいろいろな人の役に立ちたいなと思ってます。

    ヒソミネのオープンまでの話はとりあえずこんなところで。

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